ソフトウェア受託開発営業

今回も、あまりエンジニアリングとは別のことを書いてしまう。

僕は企業の代表取締役をしているが、傍らフリーランスのエンジニアもしている。

今回は企業としてソフトウェア受託開発営業について語ろうと思う。

つい先日、僕はとある企業の方から、僕が持っている技術のノウハウやアイデアを活かせる案件があると、紹介を受けた。

紹介いただいた企業は、大手企業とのつながりがたくさんあり、ホームページを見る限り、キラキラした会社だった。

「この人たちは、とても頭が良い人達なんだろうな。」

そんな感想を持って、気を引き締めて初めての打ち合わせに臨んだ。

その初めての打ち合わせで僕は思った。

こんな頭の固い人たちが、よくあんなキラキラしたホームページでイノベーターを語れるな、と。

大手企業にアイデアを提案するのは我々の仕事であって、
我々が求めているものはそういうものではない。お前が売り物になるかどうか、だ。

だそうです。

〇〇に関して、僕たちは日本で一番すごい、世界で一番すごいものを持っています。

そういう一言が欲しかったそうです。

そんなすごいもの持ってたら、おまえらんとこに営業なんて行かんわ。

おまけに言われた一言。

「誰にもの言ってんだ!!」

だって。

紹介者の顔を潰さないように、ずっと下手に「申し訳ありません」と連発していた。

沸点が低すぎて、何に対して怒っているのかわからない。

隣に居るやつもイエスマンで頭が悪い。

喧嘩してもよかったんだが、紹介者の顔を潰さないようにするため、なんとか穏便に終わらせた。

正直、僕自身が老害にならないように、とてもとても注意している。

最近の若い者は、というが、40代、50代、60代がその若者を作ってきた。

権力を持った老害が、この世界の足をひっぱっている。

確かに経験や知識は僕らより持っているものはある。

しかし、それが時代遅れだったり、変わってきてる世の中に適さない場合は、

勉強が必要なのではないか。

お金は大事だと思う。既得権益を守ることも。

大事にするものは大事にしたらいい。

でも周りに迷惑をかけないでほしい。

という愚痴でした。

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